夜間工事中に新幹線を誘導!?
2021-10-09
10月9日 都内某所の夜間工事中にやってきた北陸新幹線。
この新幹線は、まだ記憶に新しい2019年10月13日長野車両センターに於いて台風19号の被害で浸水した“E7系・W7系”の車両たち、最新鋭の車両で時速320キロの新幹線に時代は移るはずだったが浸水廃車から3年経ち、やっとW7系の増備が進み、車両が陸送移動されるところに遭遇。
愛称Maxで知られる“E4形”最後の2階建て新幹線を皆さんはご存じだろうか?
2020年で引退のはずだったが浸水で廃車に陥った北陸新幹線の窮地を救うため老体に鞭打ち走り続ける事となったMax。
その大きさゆえに時速が伸びずダイヤ編成において引退の要因ともなっていた様だが圧倒的な人員輸送能力、格別に大きい安心感のある車体に最後の2階建て新幹線Maxはとても人気があった。
浸水被害の車両不足を補う為、引退が先延ばしになっていたがいよいよ、10月1日で正真正銘の引退ラストランとなった。ラストランは沢山のMaxファンに見送られたとニュースでも取り上げられ、長きに渡り活躍してきた“Max”はその役目を終える事がTVで特集される程の人気だった。
その大きさゆえに時速が伸びずダイヤ編成において引退の要因ともなっていた様だが圧倒的な人員輸送能力、格別に大きい安心感のある車体に最後の2階建て新幹線Maxはとても人気があった。
浸水被害の車両不足を補う為、引退が先延ばしになっていたがいよいよ、10月1日で正真正銘の引退ラストランとなった。ラストランは沢山のMaxファンに見送られたとニュースでも取り上げられ、長きに渡り活躍してきた“Max”はその役目を終える事がTVで特集される程の人気だった。
今回、遭遇した最新鋭の新幹線“W7系(合ってますか?)”は道路で陸送、ここを通過するまでに沢山のドラマがあったのかと思うと感慨深いです。今後はスリム化された“W7系”たちによって北陸新幹線の運行ダイヤのスピードが上がるようですよ。
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