H29
平成29年度 社会体験学習
* 学校側の趣旨 *
この学習の狙いは「生徒が自ら職業を選び、実際に職業体験を行い、実社会で学んだ事を相互に発表学習していく過程で職業準備(労働観の育成)を行う」であった。
昨年までの体験学習を得て“実社会での様々な職業を体験し、その経験と今まで学んできた事の知識の統一を図る”ことがほぼ達成されたとして今年度も3年生の職業体験(総合学科)を行う事に成り、今年もお願い致します。
との依頼を学校側から頂いた。
今年で6回目となりました「社会体験学習」!
学校側の依頼を受け、今年度も協力する事となりました。
今年は全9回のカリキュラム、各現場見学・体験・学習を通して
学校側の依頼を受け、今年度も協力する事となりました。
今年は全9回のカリキュラム、各現場見学・体験・学習を通して
沢山の経験・知識と生活力を学んで下さい。
今年で6回目!6年目とは驚きです。時間が経つのは早い物です。
この「社会体験学習」がプラスの経験値として良い成長に貢献出来ていたらとても嬉しいです。
第1回目の高校生は今では23・4歳、どの様に成長されているのでしょう。
思いを馳せたら懐かしさが込上げ、会って話しをしたい気持ちでいっぱいです♪
第1回目の高校生は今では23・4歳、どの様に成長されているのでしょう。
思いを馳せたら懐かしさが込上げ、会って話しをしたい気持ちでいっぱいです♪
それでは今年の生徒さんの紹介です。
神奈川県 A高等学校
氏名:R.G
学年:3年生
紹介
今年は一人!
寂しく無いかと尋ねたら力強く『一人で大丈夫です!』と回答。やわらかい物腰にはっきりとした意思を持ち、社交的なR君とてもメンタルバランスが良いビックサイズの男の子です。
社会体験学習 実施状況
☣ 社会体験学習第9回目(最終回)実施状況 №1
2017-11-24
高所作業体験 グラウンドアンカー工の説明 アウトリガー解説
実施場所:平成29年度 三保ダム地山アンカー更新工事(2工区)
実施内容:過去の例からしても短い全9回というカリキュラム、今日で最終回となる。
アッという間の29年度の最後の社会体験学習は安全帯を設置し実際に安全帯の
使い方を体験、足場上で作業を行なっている削孔作業を見学しながらの説明を
行った。
☣ 社会体験学習第9回目(最終回)実施状況 №2
1t土のう作成補助 伐採作業状況学習 最後に記念撮影
実施場所:H29広域農道整備石橋イタドリ沢工区工事
実施内容:全9回のカリキュラム、この日で最終回なので大忙しの2現場まわり
29年度の本当に最後の社会体験学習は土工事の基礎、
土のう制作・据付の作成補助を体験し、迫力の伐採状況を目前で見学
しながら作業の説明を聞きました。最後に記念撮影
☣ 社会体験学習第8回目実施状況
2017-11-17
ツーデーマーチ看板作成 お水イベントラベル イベントラベル準備
実施場所:伊達建設、事務所
実施内容:平成29年11月18・19日の2日間に渡って開催される『城下町おだわら:ツーデーマーチ』
に19日(日)の小田原コース(二宮尊徳を訪ねる雄大な西部丘陵コース)が下記の
『石橋イタドリ沢工区工事』の現場上にあり、工事中でご迷惑をお掛けしている状況
でもある事からイベント参加者へお水とラムネ(クエン酸は疲労回復効果がある)の配布
をする事に致しました。
ツーデーマーチで使用するミネラルウォーター記念ラベルや看板などの作成、準備作業
などを行った。
☣ 社会体験学習第7回目実施状況
2017-10-13
工事部画像データ編集 総務部、日報作成体験 営業部、積算方法の説明
実施場所:伊達建設、事務所
実施内容:事務所でのデスクワークも大事な仕事と云う事で、社長より本日の体験学習の
予定を説明。
工事部は工事着手前の施工計画、完了後の電子納品作業や成果品として納品する
画像データ、の編集作業状況などPCによるデスクワーク見学と解説。
総務部では会社を運営して行く為に必要な日々の資料や現場で使用する工事車両日報
総務部では会社を運営して行く為に必要な日々の資料や現場で使用する工事車両日報
の作成体験。また、営業部の仕事の一部である工事受注の為に重要な工事金額算出の為
の業務、積算方法の説明等を体験及び学習してもらった。
☣ 社会体験学習第6回目実施状況
2017-10-06
高所作業の安全帯 解体ゴミの分別 バックホウの操作
実施場所:神奈川県総合リハビリテーションセンター身障棟他除却工事
実施内容:当作業所にて前回(第3回)、受入れた時はまだ地上5階まで建物がある状態でした。
現在は2階の解体作業中とコンクリート廃材・鉄屑の搬出作業現況を現場事務所内で説明後実際に足場上で安全帯の種類・用途・フックを掛ける位置を説明し高所作業の危険性等を学ぶ。
解体ゴミの分別:解体したコンクリート廃材は中間処分施設に搬出して再生品になるシステムを説明し解体Co廃材に紛れている鉄筋・アルミ・木くず・ビニール系ゴミ等、現場内廃材のゴミの分別を行う。
バックホウの運転:第3回に引続きバックホウの運転体験を行なった。先ずは前回同様、レバーとアーム・バケットの動き、最後に旋回操作を充分反復してから実際に土を掘っては動かす操作をした。終了時にキチンとバックホウを停止態勢にし、エンジン停止し(ココまでは完璧)
降りる動作では飛び降りて来てしまい、勢いで転びそうになった(近道・省略で危険行為)。
最後に『1mは一命取る』を身を持って体験、説明し本日の安全教育・体験学習は終了。
☣ 社会体験学習第4・5回目実施状況
2017-09-22
実施場所:H28 道路改良工事(ゼロ県債)その2
実施内容:9月15日(金).9月22日(金)に2週連続で『社会体験学習第4・5回目』を実施しました。
前回は当作業所で初回と云う事もあり、緊張した様子でしたが
今回は最初から笑顔があり、下請業者とも挨拶をしていました。
前回実習では改良機械の組立中の見学、各種装置の見学・及び測量実習を行ったが
前回実習では改良機械の組立中の見学、各種装置の見学・及び測量実習を行ったが
今回はその組立てた機械での地盤改良工の実施状況も見学することができた。
また、今回はどの職場でも共通する安全についてビデオ講習を行い、
常に危険と隣り合わせの状況や自分で命を守る事を学んでもらった。