虹のゆ
東日本大震災
オールライナー協会 緊急災害救助隊
震災地へ入浴施設
多くのの紙面に掲載されました
タウンニュース(地元地方紙)
下野新聞(栃木)
日本工業経済新聞
ゆらい
“虹のゆ”の名前の由来
“虹のゆ”とはオールライナー協会が保持する7つの工法と希望の光・未来への架け橋を表しています。
オールライナー協会とは普段の生活で毎日使っている下水道管が老朽化し穴が開いたり、亀裂が入って漏水してしまった管を道路を掘り起こしたりせずに地下の作業のみで下水道管を新しく作り替える工事を行う業者をまとめる団体です。
全国6支部220社で組織され、過去の施工実績では業界トップを維持しています。そのオールライナー工法で管を新しく作る為の材料が高温のお湯で固まる材料であり今回、その技術と機材を利用して入浴施設の提供が可能となりました。
入浴施設の要！ボイラー車これで水を沸かしお湯を作ります
入浴施設のみならず！給水車この機能も無いと始まりません
被災地には何も無い、足りない物が無い様に何度も何度も確認
東北に向けてｲﾖｲﾖ平塚を出発、長い道のりになりそうです
東北道は見るも無残なデコボコ状態です
無事故で怪我の無い様に気を付けて出発です！
“虹のゆ”のしくみ
入浴施設設置
この手の作業はお手の物！
みんなプロなので初めての作業でも手際よく仕事が進みます。
綺麗に立ち上がりました。試しにお湯を張ってみましょう。
お湯の成分を確認しています。問題ないですね♪
内部全景：綺麗で清潔な施設が出来ました。
入浴施設全景：之からが本番、不具合は無いか何度も確認。
夜は19：00まで営業 日々、40人以上の方々に利用され | 温度管理が難しく 目が離せずに苦労しました |
累計利用者数１３３６人（※4/1～4/29）
沢山の方に喜びと感謝の言葉を頂きました。
下水道新聞に掲載
その他、多くの紙面やWeb,多くの方のブログにもアップされていました。
私たちが被災地を立つ日に本物の虹がかかった、まるで賛辞の様な気がして心が震える、涙をこらえ平静を装う自分に思わず笑い？泣きそうな笑い顔･･･
特設入浴施設を設置した仙台・宮城野区岡田小学校避難所の方々に感謝の言葉を頂く度に関東に帰る自分達は複雑な思いで撤収した･･･
