高所作業の安全帯 解体ゴミの分別 バックホウの操作
実施場所:神奈川県総合リハビリテーションセンター身障棟他除却工事
実施内容:当作業所にて前回(第3回)、受入れた時はまだ地上5階まで建物がある状態でした。
現在は2階の解体作業中とコンクリート廃材・鉄屑の搬出作業現況を現場事務所内で説明後
実際に足場上で安全帯の種類・用途・フックを掛ける位置を説明し高所作業の危険性等を学ぶ。
解体ゴミの分別:解体したコンクリート廃材は中間処分施設に搬出して再生品になるシステムを説明し
解体Co廃材に紛れている鉄筋・アルミ・木くず・ビニール系ゴミ等、現場内廃材のゴミの分別を行う。
バックホウの運転:第3回に引続きバックホウの運転体験を行なった。先ずは前回同様、
レバーとアーム・バケットの動き、最後に旋回操作を充分反復してから実際に土を掘っては動かす
操作をした。終了時にキチンとバックホウを停止態勢にし、エンジン停止し(ココまでは完璧)
降りる動作では飛び降りて来てしまい、勢いで転びそうになった(近道・省略で危険行為)。
最後に『1mは一命取る』を身を持って体験、説明し本日の安全教育・体験学習は終了。